原料は国内産の豚肉や牛肉を使用した
安全でおいしい品々です。
古里の味やおふくろの味が今日ではなつかしい言葉のように思えます。 最近では、グローバル化が進み、どこ産の物だかわからない食べ物がテーブルを飾ることがめずらしくなくなってしまいました。 農村の姿も変わり大きな田んぼや畑が工業団地となり、住宅がふえるのに従い巨大なショッピングモールが町の姿を変えて行っています。 私達が携わる畜産も著しく変化しています。それに拍車をかける様に住民から汚い、臭いと嫌われ又、行政からも環境衛生上きびしい規制が定められ、農家はそれをクリアするため多額の経費が必要となります。 その反面十分な所得を得ることができず、若い人の畜産離れが目立ち、廃業に追い込まれることが少なくありません。 このようにはげしく衰退して行く農業とは裏腹に、外国からの輸入食肉がマーケットに溢れています。 「多くの人が知っているように、日本で生産されるお肉は牛肉にしろ、豚肉にしろ、世界で類を見ない程安全でおいしいお肉です。 しかし、このお肉の国内生産量は国内需給率の38%にまで減少してしまいました。 「この状況下において、腸詰屋としては、日本の畜産に少しでも貢献したいと考え国内産の牛肉、豚肉のみを原料としておいしいハム・ソーセージを作り続け、お客様に供給していきたいと思っています。
食への愛
創業以来食の安全と安心をテーマとして製品を作ってきました。ハム・ソーセージの製造技術は当初より、ドイツで学び現在でも一層の質の向上をめざし学習を続けています。 販売に於いても量販店に依頼することなくドイツと同じ対面販売にて行っています。 携わる者も製造者と同様の知識を持ちお客様に対し正しい召し上がり方を指導し、 さらにお客様からのニーズを捕え新たな製品の供給に役立てたいと思っています。 私達を取り巻く環境は「偽り」という行為が数多く暴露され、誠に悲しむべき事です。 腸詰 屋が掲げる食の安全・安心はまず原料からです。 近郊で丹精込めて育てられた生産者の顔が見える新鮮なお肉を、衛生的な工場で加工し直接販売店に届けられ、 専門の販売員によりお客様に手渡されるシステムを作りました。 そして手作りだからこそ少量多品種の製品が作られ、いずれも一品入魂の思いで偽りのない製品なのです。 私達の使用するお肉が少しでも地域の畜産奨励に関与出来れば良い、と同時に販売店がある街の地域活性に貢献出来れば幸いと考えこの事業を行っています。